JIS X8341-3:2016、みんなの公共サイト運用ガイドライン対応サービス

「みんなの公共サイト運用ガイドライン」(総務省)では、既に提供しているホームページについて、速やかに、「ウェブアクセシビリティ方針」を策定・公開することを求めています。(望まれる期限は2018年3月末でした。)また、2016年4月からは、「障害者差別解消法」も施行されました。自治体サイト黎明期から21年、延べ1,400サイト以上に渡る自治体サイトWebアクセシビリティ調査を発表し続けてまいりました。機械に頼らず、五感はもちろん、見えない目も使って積み重ねてきた多くの知見をぜひご活用ください。

ウェブアクセシビリティ方針策定サポート

  • 料金 180,000円(税込)から
  • 作業期間 2週間程度
  • 作業内容
    • 現状サイト分析
    • ウェブアクセシビリティ方針案の作成
  • オプション(別途加算)
    • 他自治体事例評価
    • 更新ソフト調査を含む更新体制等評価

JIS X 8341-3:2016 附属書JBに基づく試験の実施

  • 料金 440,000円(税込)から
  • 作業期間 3週間程度
  • 作業内容
    • 試験実施計画
    • 試験対象ページ選定(40ページを基本とします)
    • 達成基準チェックリスト作成
    • 試験(適合レベルAAを想定)
    • 試験結果表示ページ原稿作成
  • オプション(別途加算)
    • 試験結果報告会の実施(現地)
    • 試験結果報告会の実施(オンライン)
    • 問題箇所の改善手法の説明・提案

料金算定に関してご注意いただきたい点

動画や音声が含まれる場合には、再生時間に応じて費用が加算されることがあります。問題点の指摘だけでなくリライトが伴う場合は、費用が加算されることがあります。テンプレートによって管理されるページ群についてはお値引きが可能な場合があります。

JIS X8341-3:2016対応のための教育サポート(講演・研修)

  • 料金 220,000円(税込)から
  • 講演時間 1回あたり2時間程度
  • 講演・研修内容 アクセシビリティの基礎から、達成方法の一つ一つまで、参加される方のスキルに応じて設定可能です。

料金算定に関してご注意いただきたい点

  • 障害当事者による支援技術のデモンストレーションには料金が加算されます。
  • 同一の内容を複数回実施する場合は、割引が可能です。
  • 講演内容にサイト診断を含む場合は、診断費用を計上させていただきます。(傾向の把握程度であれば通常料金でお受けします。)
  • 会場費、会場設営費などが必要な場合は、別途実費を加算します。
  • 交通費(ところにより宿泊費)が必要な場合は料金を加算します。

制作会社さま向け支援

自治体ウェブサイトの構築に際し、ウェブアクセシビリティ対応、JIS X8341-3:2016対応が必須となっています。

自治体ウェブサイトの構築業務をされる制作業者さまに対しても、アクセシビリティだけでなく、自治体のウェブ広報という観点からも広く支援いたします。受注後の制作物に対するアクセシビリティ評価はもちろんのこと、受注前の提案書作成についてもサポート可能です。

ユニバーサルワークスとしての実績、ウェブアクセシビリティ基盤委員会メンバー、総務省オブザーバー、日本広報協会広報アドバイザー、全国広報コンクール審査員、静岡県広報業務アドバイザー(旧:広報アドバイザー)など、様々な経験・立場から助言いたします。

これまでに行なった支援

  • CMS品質向上のための機能提案・操作性評価
  • 構築業者選定時の各社提案内容の比較・解説
  • サイト設計・サイトマップ作成支援
  • ガイドライン策定支援
  • デザインおよびテンプレートに対するアクセシビリティ評価
  • コンテンツ移行ルールの策定
  • 閲覧支援機能に関する調査・検討
  • お客さま向け案内冊子の記事執筆
  • 納品後ヘルプデスク支援(アクセシビリティに関する質問対応)
  • サイト運営・コンテンツ作成のための情報提供(他自治体事例等)
  • 広報戦略・広報企画・ウェブコンテンツの立案

期間、業務量の多寡にかかわらず、まずはお問い合わせください。