2009 - 全国18政令指定都市の評価コメント一覧
評価コメントの一覧を用意しました。
自治体名には各調査結果ページへのリンクが設定されています。
北海道・東北
札幌市
今回の調査対象サイト(47都道府県、18政令指定都市、東京23区)の中でトップページのファイルサイズが最も小さい。
2006年から基本的な構造は変わっていないが、定期的に、基本方針・ガイドライン・テンプレートの改修が進められており、着実な向上が認められる。
目的でまとめたり、内容でまとめたりと場所によってまとめ方が異なるため、探しにくさを感じる利用者はいるだろう。
2008年の調査結果|2007年の調査結果|2006年の調査結果| 2005年の調査結果| 2004年の調査結果| 2003年の調査結果
仙台市
都道府県・政令市ではあまり見かけなくなったテーブルレイアウトのサイトである。そのうえ、背景色をHTMLで、文字色をCSSで規定しているため、CSS無効時に文字が読めなかったり、読みにくかったりする問題が生じてしまう。 平成15年2月以降一度も改訂されていない「ウェブアクセシビリティ確保に向けての目標」も合わせて、閲覧環境・閲覧技術の実情に即したサイト整備が望まれる。
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関東
さいたま市
コールセンターの紹介ページにおいて、電話番号が記載されている画像に対するalt属性が「市政に関するお問い合わせは」となっており、最も重要な情報が記されない状態となっている。alt属性が付与されているかどうかだけでなく、どんな値が適当であるのかを考える必要がある。
ヘッダの「さいたま市」以外には見出しが存在しない。せっかくの新しいサイトなのに、十分な構造化がなされないのは残念だ。
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千葉市
コンテンツのまとまりごとに、「大分類メニューに飛ぶ」「メインメニューに飛ぶ」「本文に飛ぶ」「ページトップへ戻る」「本文に戻る」「メインメニューに戻る」「大分類メニューに戻る」「ページトップの共通メニューに戻る」「ページトップへ戻る」などの不可視リンクが何度も、しかも順不同(よく見れば法則性はあるのだが)に存在する。 「視覚障害のあるかたでもコンテンツをご利用いただけるように、音声読上げブラウザでの読み上げに配慮したホームページ作成に取り組んでいます。」 とあるが、これが配慮した結果というのなら悲しい。
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横浜市
トップページ冒頭に「音声読み上げブラウザ、テキストブラウザ用メニュー」(リンクなし)がある。どこの部分を指してそう呼んでいるのかが理解できない。
「よく見られるページ」として、前月と前年のよく見られたページへのリンクがあるが、前月といいながら2009年6月、前年といいながら2008年7月のデータが参照されている。すでに9月になろうかという時期だが、どのタイミングで「前月」のデータを閲覧できるのだろう。
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川崎市
フォーマットから外れた個別記事ページも多く、一見、フォーマットどおりのページでもパンくずリストが抜けていたり、タイトルや本文の書式がぶれていたりするなど、サイト全体の統一感は得られない。
「詳細はこちら」など文脈に依存したリンクや、単語内のスペース、視覚表現のためのHTML要素使用(インデントのためのblockquote)など、守るべきルールが存在しないのではないかと思ってしまう。
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北信越・東海
新潟市
サイトを訪れるとまず最初に「ナビゲーションをスキップし本文へ移動します。」と聞こえてくるが、リンクが機能しない。(リンク先が存在しない。)読み飛ばす機能そのものに対する不安・不信につながるので、このような機能をつけるのであれば、きちんと動くものをつけてほしい。
当初「文化・スポーツ」だったものが「文化・歴史・スポーツ」に変更になったと思われるが、リンク画像に対するalt属性にその変更が反映されていない。
静岡市
昨年指摘したサイトロゴからのトップページへのリンクは、一部のページで解消した。ただ、実際「静岡市」と見えているのは背景画像で、リンク(とalt属性?)のために透明な画像が貼られているに過ぎず、CSS無効時には、(リンク)青い枠がついた白い空間となるだけである。「リンクができればいい」わけではないことを理解してほしい。
「音声ブラウザ用」と呼ばれている部分は、display: none;が設定されている。この方法は、読み上げる音声ブラウザもあるし、読み上げない音声ブラウザもある。そのような状況を知っていて、このような実装をしたのだろうか。
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浜松市
「新着・更新情報」「トピックス」「情報のひろば」のように、トップページにある背景に色のついた見出し部分は、「一覧表示」がついているものとついていないものがある。同じようなデザインの画像が複数ある場合、そういった文字や記号の有無が、機能の違いを表すことが多いが、ここでは、それらすべてにリンクが存在し、機能上の違いは見られない。
機能の違いを視覚表現にも反映させることで、「押せると思ったのに押せない」ではなく「押せなさそう」と感じさせることができるのではないだろうか。
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名古屋市
ビュレット(マーカー画像)をimg要素で記述しているため、「alt=""」となっていたとしても、音声読み上げの環境によっては、非常に煩わしく聞こえることがある。リスト項目に対する背景画像やマーカー画像として指定することで、HTMLの記述をシンプルに保つことができる。結果として、音声読み上げのうえでも余分な内容を読み上げないことにつながるので、試してみるとよいだろう。
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近畿
京都市
「京都いつでもコール」 京都いつでもコールの愛称は,全国から寄せられた2671件の中から選ばれました。」という経緯よりも、京都いつでもコールの、電話番号、FAX番号、受付時間など重要な情報をalt属性として設定すべきである。
間違いではないが、やや見出し要素を使いすぎている印象を受ける。定義リストや序列リストなど、見出しの置き換えとなりそうな要素の採用を検討してもよいのではないだろうか。
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大阪市
CMSの導入≠アクセシビリティの確保 を前提として、大阪市のウェブアクセシビリティ遵守項目を「システム的に実現する項目」と「運用で実現をめざす項目」にわけている。
どんなにCMSで縛りをかけたところで、それを扱う人の意識が低ければアクセシビリティは確保されないどころか、総体的な質の低下につながる。その点を理解した実効性のあるものになっているように思う。
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堺市
昨年、「携帯端末版サイトの入口がQRコードのみであり、それを読み取れることを前提とした表現は残念だ。URLの併記など、カメラを用いずにアクセスできる方法も記しておきたい。」と指摘した。
今回、携帯電話からのアクセス方法を示すページが設けられ、QRコードを利用できない人でも、携帯サイトへのアクセスが可能となった。日々の地道な修正の積み重ねに拍手を送りたい。
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神戸市
「神戸市ホームページをご利用のみなさまへ(お詫び)」と題したページに、「ホームページの不具合につきましては、リニューアル業務におけるシステムトラブルが原因であり、受託事業者である日本電気株式会社から、次の通り、ご利用の皆さまへお詫びを申し上げます。」とある。
神戸市としてお詫びしない点が興味深い。
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中国
岡山市
2009年4月1日に政令指定都市となり、今回初めて調査対象となった。
4つの大きな情報検索メニュー部分は、カテゴリ名が背景画像で表現され、「一覧」画像のalt属性として「くらしの情報」「事業者の皆様へ」…が設定されているという不思議な記述になっている。
また、その4つのカテゴリは、グローバルナビゲーション内とトップページ情報検索メニュー部分で、表現が異なっており、混乱の原因となる。
2009年4月1日に政令指定都市となったため初調査
広島市
細かなスライス画像によって構成されたテーブルレイアウトのサイトである。
視覚表現のためだけに使用される画像が多数、一切の見出し要素がない、レイアウト用のテーブルの要約(summary)が「0」、font要素の使用など、つくりの古さは否めない。
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九州・沖縄
北九州市
リンク先が北九州市のサイトであっても、まったく別のサイトであっても、リンク先のURLが、http://www.city.kitakyushu.jp/pcp_portal/contents?CONTENTS_ID=XXXXX(XXXXXは記事番号)のように表されるので、どこにリンクしているのか事前に判断できない。
また、それが関係するのかはわからないが、サイト内検索の結果に、別サイト(首相官邸や浜松市や堺市のページ)がリストアップされている。検索結果ページに書かれているURLは北九州市のものだが、そこを進んでいくと別のサイトに飛んでしまうため、何が起きているのだろうと不安を覚える。
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福岡市
見た目は昨年と変わらないが、見出し要素(h1とh2)が入って構造化の意識が多少向上したようだ。
テーブルレイアウトの上、HTML内のstyle属性がかなり用いられ、外部CSSファイルも、視覚表現に依存したセレクタ名がほとんどのため、同じ役割を持つ箇所に特定のスタイルを当てるとか、CSSファイルの入れ替えだけでレイアウトを変えるとかといったことは不可能な状況となっている。
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